ほのぼのキックボクシングサークルのすすめ
仙台パンチキック愛好会 主宰の小山と申します。数あるスポーツ団体の中から当愛好会に目を留めて頂きたいへん嬉しく思います。これから様々な目的でキックボクシングを始めてみようと思っている方々にささやかながらアドバイスをさせていただけたらと思います。
まずは体力的・金銭的・対人的にやさしい所からスタートしてみましょう。それらに余裕があれば楽しく長く続けられるし、そこからステップアップすることも可能です。
尚、キックボクシング選手レベルを目指したい方には近所の本格正統派ジムをご紹介します。いずれにしても長く続けていくためまずは最初が肝心ですよね。
キックボクシングを始める所として、①本格格闘技ジム、②フィットネス系格闘技ジム、③格闘技サークル、などがあると思います。いずれも利点欠点があり一概にどこが良いとは言えませんが、一部に心無い対応をする所もあるみたいなので表面上だけで判断するのはやめましょう。
当愛好会は格闘技サークル(和み系)ですが、利点は体力・金銭・対人のすべてがやさしい所、欠点は練習日が主に水曜と土曜の夕方のみという所ですかね。(練習はアミューズメント感覚ですが、それなりのトレーナーがしっかりセミパーソナルでお相手をさせていただいております)
宮城県仙台市泉区を皮切りに、現在は利府町を中心に、老若男女を問わずリーズナブルで気軽にキックボクシングを楽しんでいくため、他とは一線を画した標語「笑顔になれるフィットネス」を掲げ、また心技体よりも「知徳体」を重要視した活動をして参りましたが、2023年11月で創設8年目に突入しました!
その間、400回以上のパンチキック練習会を有志の皆さまと楽しめたことに深く感謝しております。未だに試行錯誤の連続ですが今後ともこの活動を我が生きる証とし仕事以上に精力を傾けて取り組んでいきたいと考えております。(ちょっとオーバーかな?)
皆さんに楽しんで頂けるよう華やかなイベントを演出するにはその舞台裏でそれなりの苦労や工夫が必要です。でも今後も有志の皆さんと楽しくパンチキックして笑顔になれるのなら喜んで当愛好会活動を続けて参ります。
ちなみに41歳でキックボクシングを始めるまではバイクに没頭。そこでもジムカーナ競技会を創設し大会を企画運営しておりました。もちろんツーリングでも同様に音頭を取ってきたという過去があります。
実はそこで培ってきたものが現在の基本的な考えになっています。例えば「参加者全員協力制」とか「楽しさは与えてもらうのではなく自ら作るもの」等々。お金だけでは得られない楽しさや喜びを皆で工夫して作り上げていく、そんな活動を今後とも続けていけたらなあと思っています。
格闘技であるキックボクシングを「パンチキック」というアミューズメントとして世に広め、参加された多くの皆さまが心身ともに末永く健康増進されることを願ってやみません。